modokiti’s blog

気ままにアップします。たまに商品紹介もあります。

しわを改善出来る食べ物

皆さんこんばんは。

歳をとるにつれ顔のシワが気になりますよね(--;)
私もです(--;)

今回はしわを改善出来る食べ物を紹介します!


⚫ビタミンC→抗酸化作用のある水溶性のビタミンで、メラニン色素の生成を抑え、沈着を予防する働きがあり、シミやソバカスを予防し薄くする働きがあります。コラーゲンの生成に欠かせないビタミンで、肌にハリを持たせる。たんぱく質やビタミンEと一緒に取ると効果的。ビタミンCを多く含む食品:
果物:キウイフルーツ、グレープフルーツ、いちご、柿、レモン、みかん、ぶどうなど
野菜:キャベツ、ブロッコリー、かぶ、トマト、パセリ、ピーマン、ほうれん草、小松菜、大根、じゃがいも、さつまいも、春菊など 
その他:緑茶、海苔、豆など。


⚫ビタミンE→脂溶性のビタミンで、「若返りのビタミン」とも呼ばれている。脂肪の酸化を防ぎ血管を丈夫にし、老化の原因となる過酸化脂質をできにくくする働きがある。メラニンの排出を助け、女性ホルモンの分泌を促し、新陳代謝を高めるので、シミやシワを予防する働きに優れている。冷え性や低血圧の人にもおススメ。ビタミンEを多く含む食品:
果物:アボカド、キウイフルーツなど 
野菜:かぼちゃなどの緑黄色野菜 
魚類:ウナギ、アジ、タラコなど
豆類:大豆(豆腐、納豆など)
種実類:ごま、アーモンド、落花生、植物油、小麦胚芽など。


⚫コラーゲン→たんぱく質の一種で、体内たんぱく質の約1/3を占めている。細胞間を埋めるたんぱく質で、体のいたる所にあるが、特に皮膚・骨・腱に多く含まれている。不足すると肌から弾力が失われシミや肌のタルミが発生し、骨量減少や血管壁がかたくなる。ビタミンCや鉄、亜鉛と一緒に取ると効果的。コラーゲンを多く含む食品:
肉類:牛筋、鶏手羽先、鶏の皮、豚骨、軟骨など 
魚介類:ウナギ、エビ、サバ、フカヒレ、アナゴ、スッポン、フグ、サンマ、鮭、アンコウなど。


コエンザイムQ10→CoQ10(コキューテン)とも呼ばれる細胞内のミトコンドリア。エネルギーを作り出す栄養素で、ビタミンEと同等かそれ以上の抗酸化作用を持つ。もともとは医師用として心臓の治療に使われており、一般のサプリメント材料として使用されるようになったのは2001年から。20歳をピークに減少し、シワや肌のタルミに影響を与える。乳酸代謝にもかかわるため、肩こりや疲労回復の効果がある。生体内で合成されるのでビタミンとはいわない。コエンザイムQ10を多く含む食品:
魚類:青魚(イワシ、サバなど)、ウナギ、カツオ、マグロなど
肉類:豚肉、牛肉、レバー、モツなど
豆類:大豆、落花生など。


⚫β―カロテン/レチノール→βーカロテンは緑黄色野菜に多く含まれ紫外線による肌のダメージを修復し、メラニン色素ができないように働く。レチノールは動物性食品に含まれ、ターンオーバー(皮膚が生まれ変わるサイクル)を正常化してコラーゲン再生を促す働きがあり、シワを予防する。コラーゲンを多く含む食品:
β―カロテン:緑黄色野菜 
レチノール:バター、牛乳、卵、肝油、強化マーガリンなど。


※安眠に有効なセロトニンというホルモンを作る「トリプトファン」というアミノ酸を多く含むホットミルクや、バナナなどは眠りの質を高めるといわれていますから、食生活に上手く取り入れて眠りの質を改善することも、シワを含む肌の衰えを予防できます。


※食物繊維を多く含む食品や、発酵食品を積極的に摂って腸内環境を良くすることも、肌の老化を予防してシワを防ぐことにつながります。
・食物繊維を多く含む食品…りんご、玄米、こんにゃく類、海藻、ごぼう
・腸に良い発酵食品…みそ、酢、ヨーグルト、納豆、キムチ、甘酒等。